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第1回世界若者ウチナーンチュ大会 ブラジル・2012

ブラジル滞在2日目
はいさい!大会参加者の伊禮タケシです!
ペルー・ブラジル・ボリビア・アルゼンチン・アメリカの参加者と合流しました!
写真は、朝8時ごろペルーのメンバーを歓迎した時の写真です。

ペルーの方々はとても笑顔でとてもうれしかったです!
前回参加もあってみなさん友達との久しぶりの再会にも喜んでいました!
僕は今回からの参加なのでこういう体験をもっと大事にしていきたいです。
そのあと1時からブラジル沖縄県人会を中心に大会参加者全員でサンパウロの町を散歩しました。
町は風景がとてもきれいでブラジルの方々に大勢引っ張ってもらってのガイドが頼もしかったです!
まず驚いたのが教会の多さで街並みはヨーロッパなごりが残っていておしゃれなまちだなと思いました!
最後に日本の移民博物館にいって先人たちの背景をブラジルでみて改めて先人の方々の偉大さをかんじました。
夜は、ブラジル在住の出身市町村の方々と交流食事会
それぞれ出身の市町村、名護、本部町、うるま市、中城、北中城、西原町、浦添市、那覇市、南風原、糸満etcに分かれてブラジル在住の方が歓迎をしてくれました!
僕は、那覇市出身なので那覇市のテーブルに参加しました。
博物館の資料を見るのとは違い在住者の話はより身近ですすんで私たちに移民時代の話や現在の沖縄との活動内容を話していただきました。いろいろな話が聞けてよかったです。
県人会那覇市出身のみなさん本当にありがとうございます!
一番びっくりしたのが僕のの住んでる近所ににたくさんのブラジル県人会の方が住んでいることにおどろきました、
来月中旬に周年期でみなさんでブラジルにこられるそうです!
今回の大会参加で沖縄のことだけではなく、自分たちのルーツや身の回りでこんなにもスゴイ人たちがいるのが知れて本当によかったです。
大会は始まったばかりなのでみんなで協力していいものやっていきたいです!
明日からいよいよ大会の開幕ですキラキラ 
そして、市町村交流会の様子が沖縄タイムスに取り上げられました!
◎世界若者ウチナーンチュ大会 県人会ら歓迎

ブラジルに住む県系人らと大会参加者が、出身市町村に分かれ歓談した交流会=24日、ブラジル・サンパウロ市内
(沖縄タイムス)25日からブラジルのサンパウロで始まる「第1回世界若者ウチナーンチュ大会」(主催・同実行委員会)を前に、大会に参加する若者を歓迎しようと24日(日本時間25日午前)、ブラジルで暮らす県系人らが、同市内で交流会を開いた。
 総勢約130人が参加。日本語、ポルトガル語、英語などが飛び交う中、那覇市や宜野座村など出身市町村ごとのテーブルに分かれ、歓談がにぎやかに繰り広げられた。
 本部町のテーブルで、「本部んちゅ? いらっしゃい」と、県系人に笑顔のハグで迎えられた志良堂かなささん(20)は「言葉が通じなくても同郷というだけで心が通う。世界の反対にきょうだいがいたんだってうれしくなった」と喜んだ。
 県系4世のアケミ・タバ・カナシロさん(17)は、曽祖母(98)から移民の歴史などを学んできた。「ウチナーンチュであることは誇り。力を合わせて沖縄の文化を守っていきたい」と意気込む。
 歓迎会を企画した県系3世の新垣クラウヅオ義男さん(25)は「沖縄を共に愛する若いウチナーンチュと地元のブラジルで交流できた。これからも各国のネットワークを強めていきたい」と期待した。
 大会は、25日午前10時(日本時間同日午後10時)、世界8カ国から約150人の若いウチナーンチュが集い、幕を開ける。
https://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-07-25_36758

WYUA 事務局