はいさい!
琉球ストンプ班の眞榮城です!
今更ながら5/17に行われた「大洋州青年意見交換会」の事を書きたいと思います。
そもそも大洋州ってどこかわかりますか?
大洋州はオーストラリアを始めとする、オセアニア地域の事です!
詳しくはコチラから
その会にはツバルやフィジー、サモア、ニウエなど僕にはあまり聞き慣れない国の方々がいました!
彼らを見て最初に思った事。
それは、、、、、、、、
皆さん体がデカイ!!
マイティー・モーかと思うぐらい!!!
さて肝心の内容はといいますと、
まず我ら局長の玉元がWYUAの団体紹介や
ウチナーンチュ大会開催などの活動を通して沖縄の文化をどう継承していくのか
などを話しました。
僕たちも文化や伝統を継承しきれていない部分も沢山ありますが、
話が終わった後の質問には若者大会の開催に向けての資金面をどうしてるのか?や
沖縄を含めた大洋州のイベントをやってみたいなどの意見もあり、
活発な意見交換をできました。
質問Timeが終わると局長様の急なフリでストンプを踊る事に…
緊張しましたけどなんとか踊りきりました!
踊り終わると、皆が拍手をしてくれてとても嬉しかったです!(^^)
するとサモアの人が伝統のダンスを踊ってくれました!
そのダンスはサモアの男性が体に止まった蚊を叩きながら農作業をしている姿を表現してるもので、ストンプと似たダンスでした!
その後は3つのグループに分かれてフリートーク!
僕がいたグループでは、各国の文化や風習を聞く事ができました。
大洋州の国々では、子どもが産まれたらその子は親だけの子でなく、
地域の子として扱われ、地域の人みんながその子供を育てる権利があると教えてくれました。
「権利がある」というとてもポジティブな言葉に衝撃を受けました
沖縄もかつてはそうだったのかもしてませんが、今では育てる義務がある、どころか無関心が増えてきています
彼らと手を取り合うことで何か解決へ向かうかもしてませんね!!
そんな感じでとても充実した意見交換会でした!
帰り間際にはサモアの方から、サモアのネックレスを頂きました。
なんで僕にだけくれるの?と聞くと、
ストンプを披露してくれたからとの事でした!
この気持ちに感動しました!
また一つ大会に向けて頑張ろうと思えました!