多くの県民が海外へ雄飛し、海を渡った沖縄人やその家族を合わせ、現在約40万人のウチナーンチュ(沖縄にルーツを持つ人)が北米、南米、欧州、アジアなど世界各地に在住しているといわれています。この100年の間に、海外移民があり、沖縄戦があり、戦後何もなくなった時代には、沖縄を復興させようと移民先からは救援活動が始まりました。
私たちは、それらの戦前戦後の沖縄を支えてきた海外の沖縄県系のネットワークや、沖縄県内の青年ネットワークを最大限に生かし、海外・沖縄県内の若者の挑戦を通して、文化・芸能・歴史の継承や青年活動など地域社会の発展に貢献することを目的として活動しています。