ハイサイ!皆さん、こんにちは!
アルゼンチン出身日系3世の比嘉ニコラスと
ブラジル出身日系4世の大工廻ルーカスです。
今回、初めて三線の材料を生で見ました。仲嶺さんの三線工房に行ったときに、三線のチー ガに張る蛇皮を見せてもらいました。そしてソーを作るために使う黒檀(クルチ)も見せて もらいました。クルチは一番いい材料だということは知っていましたが、クルチは三線作り に使える大きさになるまで100年以上かかるということにすごくびっくりしました。「三線 職人の間では、原材料の枯渇がひとつの大きな課題です」と仲嶺さんが話してくれました。 そして、昔は三線の音色で競うイベントがあったという話を聞いてとても面白いと思いまし た。審査員は何人かいて、その三線の音色を別室で聴いて勝敗を決めていたそうです。当時 は、イベントの結果が新聞で報じられていたそうです。勝った三線の名前が記されていまし た。三線の呼び名は、所有者名と三線型で表していたそうです。
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