はいたい
WYUA事務局長比嘉やいびん!
2月15日-23日まで、ヨーロッパ三カ国
ドイツ・フランス・イギリスに行ってまいりました
2月18日-20日まではドイツからフランスへ!
高速列車に乗って外国へ移動。いや~ヨーロッパ便利ですね
パリ北駅に到着。
するとそこには、フランス沖縄県人会の方で
フランスに20年以上もお住まいのお二人、島袋さま、新崎さまがお出迎えしてくださいました。
しかも、WYUAと書かれた紙を持って
まさか想像していなかったので、嬉しさのあまり泣きそうでしたが
そこは、ガマンガマン!お二人には感づかれなかったと思います。(笑)
これまた写真をとるのを忘れましたが、駅を出て写真を取らせていただきました!
そのあとは、フランスの歴史を説明してもらいながら
市内を案内していただきました。
有名な凱旋門(正式名称:エトワール凱旋門)
凱旋門はナポレオン・ボナパルト(1世)が命じて1806年に着工。
ルイ・フィリップの復古王政時代、1836年に完成しましたが、
ナポレオンは凱旋門が完成する前に既に死去しており、
彼がこの門をくぐったのは1840年にパリに改葬された時だったそうです。
門を中から見上げると、そこには戦士たち名前がありました。
また第一次世界大戦の無名戦士のお墓もあり、
1921年から常時火が灯されていて、毎日18時半から献花式があるそうです。
元々は戦いから帰ってくる軍隊を迎え、
その勝利を祝うために街の入り口に建てられたのが凱旋門。
フランスのフラッグは
青は自由、白は平等、赤は博愛を意味していますよね。
1789年にフランス革命が起こり、封建制度が崩壊、
市民にも権利が確立されるようになり、社会体制を整えていったフランス。
国際機関で働くときの状件で、
英語の次になんでフランス語が求められているんだろう~?
って思ったことがありましたが、今ならオピニオンリーダーとして
これまで世界の先頭を立ってきたフランスがあったからだということが分かりました。
やっぱり、実際に足を運んで体感すると、
歴史の勉強が身近に感じて楽しくなります。
こういう機会を作っていきたいですね
凱旋門を後にして、市内のいろいろな場所を歩きました。
横一列20人で歩けるくらい広い通りもたくさんありました。
歴史を感じさせる街並み。
実は、19世紀にパリの都市整備する大改造があったため今があるそうです。
沖縄だったらどうなるんだろう~?と思いながら、歩きました。
しばらく行くとこれまた、コンコルド広場へ、
こちらはフランス革命で、ルイ16世やマリー・アントワネットの首が落とされた場所だと言われています。
そして
どでかいモニュメントが
馬のことかと思いますが、そうではなく、こちら
(馬や、馬乗った人の銅像は街のいたるところにあります)
よく見るとエジプト文字が書かれているんです!
こちらはエジプトから運ばれてきた(盗まれた?)「オベリクス」
エジプトの他には、ニューヨーク、ロンドンにあるそうです。
一体どうやって運ばれたんですかね~
そのあとは、
フランス政府公認ガイドをされている
平良さまへ会いにルーブル美術館へ
いろいろとお尋ねしたいことがあって、
ぎりぎりまで会えるかわからなかったので楽しみでした
新崎さまには引き続き同席していただいて、
沖縄の現状が歴史とどう繋がっているかという話しで盛り上がりました。
2人はこんなに深く話ししたのは初めて
と話していましたが、お互いの考えをしっかり言える関係や人柄がいいなあと思いました。
フランス1日目とにかく歩きました
みなさま、ありがとうございました!
続いてフランスは2日目に突入します
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