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はいたい花笠
WYUA事務局長比嘉やいびーん!
2月15日-23日まで、ヨーロッパ三カ国
ドイツ・フランス・イギリスに行ってまいりましたバス
22日は、ロンドン沖縄三線会の皆さまに会いにロンドン大学東洋アフリカ研究学院へ。
なんと、

なんと、三線だけでなくエイサー、カチャーシーもされていましたびっくり!!

この日はちょっとしたエイサーを披露されたあと
ロンドン大学東洋アフリカ研究学院文学博士の
デーヴィッド・ヒューズ博士から紹介があって

(ヒューズ博士は三線もお上手で日本語もペラペラ、ユーモアのある方でした。)
大阪の国立民俗学博物館で民族音楽を研究されている
寺田吉孝教授が作成された
 『大正区のエイサー思(うむ)いの交わる場所』を見ました。
(英訳:Drumming out a Message: Eisa and the Okinawan Diaspora in Japan)
大阪の大正区は多くの沖縄の人が移住された地域で、
沖縄料理屋や沖縄苗字の表札を見かけるなどリトル沖縄がある街として知られています。
(参考はこちら)
映像は、大正区に住まれた1世や2世や、1世2世とのギャップ、
その周囲で沖縄文化に愛着を持つ県外出身者
双方の葛藤が見れました。
これからの沖縄のことを考えていくのに、ヒントをくれる内容でした。
一度皆さんにぜひ見て欲しいですびっくり!!
集まったオーディエンスは50人くらい。
質疑応答では、
「具体的に沖縄の人はどんな大変なことがあったのか?」
「映画製作時から、状況はどう改善されたのか?」
「基地問題を含む現在の沖縄の状況」
などたくさん質問されていました。
沖縄に興味のある方がこんなにもいらっしゃるんだと思って驚きびっくり!!

そのあとは、別の部屋にてエイサーと三線の練習。
5歳くらいの小さな子供も、パーランクーを必死でならしていましたニコニコ

三線会は県系人は少なく、県外出身者の方や現地のイギリス人、留学生などが
多くの割合を占めています。幅広い世代の方が取り組まれています。
今年で6回目を迎えるオキナワデーも、三線会の方々が先頭を切って行っているそうです。
ちなみに三線会に入っている県出身の田島さんはこちら!
イケメンさん(笑)若手期待の星ですニコニコ
沖縄では司会業などもされていたようで、人前に立つことも得意とされているそうで
「何かできることがあったら言ってください。」とまたもやおっしゃっていただきました。

みなさまありがとうございます。
今年のロンドンオキナワデー6月21日開催予定だそうですよ、みなさん要チェック!
オキナワデーHP
オキナワデーFacebook

練習終了後にもみなさんと夕食。
イギリスなら、これですね。

フィッシュ&チップス
(いや、食べてるだけじゃないですよ。これもちゃんとした調査です!!)
そのあとも、お時間作っていただいてティータイムカフェ
引き続きイギリス編続きますぶーん