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はいたい!!
世界若者ウチナーンチュ連合会、(自称)東京支部の志良堂かなさです!赤ハイビスカス
第一回世界若者ウチナーンチュ大会ブラジル2012の開会式が行われた日から、ちょうど1カ月が経過しました。
時が過ぎるのは早いものですね・・・!
さて、今日はその「第1回世界若者ウチナーンチュ大会ブラジル2012」にて行われた
映像大会の優勝作品、ボリビアによる「もう一つのオキナワ」をご紹介します!
あなたは、沖縄からボリビアへ移住していった人々のことをどのぐらい知っていますか??
この映像を観れば、苦難や努力、そしてユイマールで築き上げてきた歴史を知ることができます。
その歴史に触れ、思わず涙が出てしまう作品です・・・。
それでは、お待たせしました!
優勝したボリビアの作品をご覧ください!!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

今から約60年前、沖縄戦で家も畑も失われた人々は、希望を胸にボリビアへと移住していきました。
しかしボリビアに着いてみると なんとそこは、未開拓のジャングル。
干ばつ、飢え、病気の流行に苦しみながらも開拓を続ける日々…。
いくつもの困難を乗り越え、現在、三つの移住地で孫の世代まで沖縄の文化が受け継がれています。
長年かけて築きあげたもう一つのオキナワの姿を、おじぃが孫にわかりやすく語ってくれます。
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第1回世界若者ウチナーンチュ大会 ブラジル・2012
映像フィルムフェスティバル大会
優勝:ボリビア
タイトル「もう一つのオキナワ」
制作:世界若者ウチナーンチュ連合会ボリビア支部
日時:7月26日 14:00~17:00
会場:ブラジル沖縄県人会
主催:世界若者ウチナーンチュ連合会(World Youth Uchinanchu Association)
共催:ブラジル沖縄県人会、うりずん会
参加国:ブラジル・ペルー・アルゼンチン・ボリビア・アメリカ・香港・ハワイ・沖縄
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・・・いかがでしたか?
孫の「おじいは沖縄の人なのに、なんでボリビアにいるの?」という素朴な疑問から始まるので、
いままでボリビア移民のことを知らなかった人にも、わかりやすい内容だったのではないでしょうか。
この映像がボリビアの若者によって作られたということは、
映像に出てくるようなおじぃ、おばぁの想いが孫の世代まで伝わっているという証ですね。
これから生まれてくる新たな世代まで沖縄の肝心(チムグクル)や、文化が継承されていく可能性を感じました!!
ボリビアで脈々と受け継がれている沖縄の心は、故郷の沖縄ではちゃんと継承されているでしょうか??
まずはおじぃ、おばぁ、親の世代と話してみることから始めていきたいですね!
ボリビアの皆さん、素敵な映像をありがとうございました!にふぇーでーびたんMuchas gracias